無観客なのに!?マジョルカ―バルセロナ戦で“観客”がフェンス乗り越えピッチ乱入

スペイン1部   マジョルカ0-4バルセロナ （ 2020年6月13日 ）

無観客試合だったマジョルカ―バルセロナ戦で男がピッチに乱入。左は久保（AP）
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　無観客開催で存在しないはずの“観客”がピッチに侵入した。

　後半8分にアルゼンチン代表のメッシのユニホームを着た男が、ピッチサイドからバルセロナDFアルバに近づきスマホで2ショット撮影。その後、メッシに向かう前に警備員に取り押さえられて退場。男はマジョルカ在住のフランス人で「メッシと写真を撮りたかった。撮った写真は警察に消された」と地元ラジオで話した。約2メートルのフェンスを乗り越えたという。スペイン・リーグは14日、このファンを告訴すると発表。マスクや手袋をしておらず、リーグは会場の人間や試合を危険にさらしたとしている。