東京V・羽生社長「子どもの食緊急支援プロジェクト」アドバイザー就任 永井監督らが発起人に

[ 2020年6月11日 11:44 ]

 東京Vは11日、新型コロナウイルス感染症の影響による子ども食堂の活動停止や学校休校の影響で給食が食べられないことで食事に関して支援を必要とする子どもたちを支えるために、有志が設立した『子どもの食緊急支援プロジェクト』のアドバイザーに羽生英之代表取締役社長が就任、永井秀樹監督と大久保嘉人、日テレ・東京ヴェルディベレーザの岩清水梓が発起人に名を連ねることになったと発表した。

 集まった支援金は、全国の児童家庭支援センターへと届けられる。

 子どもたちの成長と食事は切っても切り離せない必要不可欠なもの。東京Vでは、コロナ禍の影響で食事を十分に食べられずに苦しむ子どもたちを支援するために、プロジェクトへの賛同を呼びかけていく。子どもの食緊急支援プロジェクトの公式WEBサイトはhttps://ff.1m-cl.com/s/

 ▼羽生社長 コロナ禍の中で日本中で様々なチャリティ活動が実施されており、東京ヴェルディもチャリティTシャツの販売収益を自治体に寄付する活動やホームタウンの医療機関への物資支援などを実施しました。そうしたホームタウン活動を通じて縁のある方から、今回のプロジェクトへの賛同を依頼され、アドバイザーに名を連ねることになりました。チームからも監督と選手が賛同して発起人に名を連ねております。
 新型コロナウイルスの影響は様々な分野に及んでおり、経済的な損失に注目が集まりがちですが、こうした子どもたちの成長に欠かせない食事にまで影響があることを知り、あらためて子どもたちに勇気を与える存在であるプロスポーツチームの役割を果たしたいと感じました。スポーツ界のみならず国の未来を担う子どもたちの成長を脅かす事態です。ぜひ支援にご協力をいただけますと幸いです。

 ▼永井秀樹監督 我々はプロサッカーチームとして、コロナ禍の世の中にプレーで勇気を与える存在になろうと選手たちに呼びかけています。それ以上に、未来を担う子どもたちにとっては、夢を与える存在でもなければいけないと考えております。食事の面で苦しんでいる子どもたちに私たちができることは、実際の支援をすることと私たちが賛同することで活動を広く知っていただき、支援を広く集めることだと思います。微力ながら子どもたちの夢を食事支援を通じて支えることができたら幸いです。

 ▼大久保嘉人 4人の息子を持つ親として、子どもたちにとって食事がどれだけ大切か分かっていますし、どんな環境にあっても子どもたちには満足のいく食事をとってもらいたいです。食事を大切にしてきたからこそ、僕自身も丈夫な体で20年間プロサッカー選手としてプレーできているのだと思います。未来を担っている子どもたちに必要な食事をとれる環境を提供したいと思い、微力ではありますが、今回のプロジェクトに賛同させていただきました。

 ▼岩清水梓 私自身、子どもを産んだばかりで、我が子の成長に食事が欠かせないことはよく分かっています。自分が大きな怪我もなくサッカーを続けてこられたのも、自分の両親がしっかりとした食事を用意してくれたからだと実感しています。未来を担っている子どもたちには、毎日満足のいく食事をとってもらいたいと切に願っています。難しい環境にある子どもたちに少しでも食事をとれる機会を用意できるように、このプロジェクトの趣旨に賛同して発起人になりました。ご賛同いただける方には、子どもたちへの食支援をお願いします。

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