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マンU 純損失30億円 ウッドワード副会長「142年の歴史で最も困難な時期」

[ 2020年5月23日 05:30 ]

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは21日、今年1~3月期の決算を発表、2280万ポンド(約30億円)の純損失を計上した。

 新型コロナウイルスの影響で公式戦が中断したことなどが影響。ウッドワード副会長は「クラブの142年の歴史で最も困難な時期」と話した。放送権収入が前年同期比51・7%減の2600万ポンドに落ち込むなど営業損益は330万ポンドの赤字。放映権はリーグ9試合を残して中断したことによる払い戻しが1500万ポンドで、全日程を消化しても2000万ポンドの損失を見込んでいる。

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サッカーの2020年5月23日のニュース