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ルヴァン杯、仕切り直し…移動リスク考慮、近隣クラブで組分けも

[ 2020年5月23日 05:30 ]

昨季ルヴァン杯を制した川崎F
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 リーグ再開が「近隣カード」中心の見通しになったことで、ルヴァン杯も仕切り直しになることが分かった。同杯は既に1試合消化しているが、この日の実行委員会では近隣クラブの3チームで5グループに分け、上位1位とアジア・チャンピオンズリーグ出場3クラブで決勝トーナメントを行う新たなプランについて話し合われた。

 同杯は当初、4チームによる4グループでスタート。プレーオフを含めて最大13試合が予定されていた。新型コロナが拡大していた4月下旬にはグループ分けはそのままで、全6試合(1次リーグ3試合、準々決勝から1試合ノックアウト方式)の簡略化で話し合いが進められた。だが移動リスク軽減を考慮する中で再び見直す選択肢が生まれ、もう1度グループ分けから編成する方針となった。

 今後は強化者担当会議や日本プロサッカー選手会との会議を経て正式決定される見通し。リーグ戦同様、29日に新しいルヴァン杯の大会方式も発表する見込みだ。

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