C大阪 ビデオ会議アプリ「Zoom」フル活用へ!活動停止中も自宅で“朝活”本格的フィジカルトレ

[ 2020年4月7日 05:30 ]

オンラインでトレーニングする庄司(中央)らC大阪の選手たち(写真提供:株式会社セレッソ大阪)
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 新型コロナウイルスの感染者が出たことで活動停止中のC大阪は、8日からビデオ会議アプリ「Zoom」を使って本格的にフィジカルトレーニングを行う。トニ・ヒル・プエルトフィジカルコーチ(40)と約40人の選手たちをウェブ上でつなぎ、午前10時から“朝活”を実施。政府や自治体からの外出自粛要請に応じたテレワークなどで利用者が急増中のツールを活用し、リーグ再開に備える。

 「Zoom」を使って朝活だ。GK永石に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことで活動停止中のC大阪は、利用者が急増しているウェブ会議アプリを使用し、すでにフィジカルトレーニングを数回にわたって実施。8日からは午前10時開始と定め、トニ・ヒル・プエルトフィジカルコーチの指導のもと、全選手がウェブ上でつながり、体を鍛えていく。

 世界的に外出の禁止や自粛が求められる状況で、この3カ月で1日あたりのユーザー数が20倍の約2億人に激増したと言われるのが「Zoom」だ。ウェブ上でつながり、ビデオや音声機能を使って自宅に居ながら会社の会議に出席できる。企業向けなどで「Zoom」と販売代理店契約を締結している日商エレクトロニクス社の広報担当によれば、昨今の情勢もあり、運用に向けた問い合わせが殺到しているという。

 その機能に着目したのがC大阪。トップチーム、U―23、U―18の選手数人を合わせた40人程度がアプリをダウンロードし、フィジカルコーチの「これ、10秒間やるよー!」などといった動作とかけ声を共有。パソコンやスマホの画面を見ながら複数のメニューを実践していく。現在、クラブ側から自宅待機が要請されている中、リーグ再開へ可能な限りの準備をしていく。

 ▽Zoom 米国のズーム・ビデオ・コミュニケーションズが開発した、ウェブ上で会議などを実施できるアプリ。会議の主催者が参加者を募り、ミーティングIDなどを設定して、関連する人たちだけをつなぐ。ビデオや音声機能を利用し、それぞれが発言できるほか、発言機会を求める“挙手機能”も。現在は日本法人の会社も設立されている。

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