神戸“静かな船出”イニエスタ圧巻プレー連発も手痛いドロー

[ 2020年2月24日 05:30 ]

明治安田生命J1第1節   神戸1―1横浜FC ( 2020年2月23日    ノエスタ )

<神戸・横浜FC>多くの観客がマスクを着用し試合を観戦した(撮影・後藤 大輝)
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 J1開幕戦で神戸はホームで横浜FCに1―1で引き分けた。新型コロナウイルスの感染症予防対策として歌や肩組みなどの応援行為が禁止された中、FW古橋亨梧(25)の公式戦4戦連発となるゴールで同点に追いつくも、追加点は奪えず。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が圧巻のプレーを連発しながら、手痛いドローで昨季からの公式戦連勝は「8」で止まった。

 声を合わせることができないサポーターから何度も歓声とどよめきがわき起こる。後半29分に同点とすると、そこからもう一段階、イニエスタがギアを上げた。後半36分にペナルティーエリア内に入り込み、右足から左足に持ち替えて瞬時にシュート。同38分にはライン際を巧みに突破して決定機を演出した。だが、追加点には及ばなかった。

 「結果はもちろん残念。前半は特に良いプレーができず、組み立ての部分が良くなかった。チームとして進むべき道は後半のプレーだと思う」

 ACLのアウェー水原戦から中3日で迎えた開幕戦。序盤から横浜FCを押し込み続けながら、前半24分に先制点を献上した。後半29分に古橋が開幕から公式戦4戦連発となるゴールを決めるも、昇格組に勝ち点1では喜べなかった。

 この日の試合では、新型コロナウイルスを始めとする感染症予防対策および拡散防止を目的として、歌やチャント、肩組みなどの応援行為を禁止されていた。その状況を背番号8は冷静に振り返る。

 「変な感じはあるけど、安全のための対策でもある。この状況が改善されることを願うし、次の試合はチームとしても良い形で試合を終えられれば」

 開幕から公式戦全試合に先発出場しているイニエスタ。次は中4日でアウェー鹿島戦に臨む。

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