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ブラインドサッカーWGP 日本は1位アルゼンチンと同組 川村主将「どこまで通用するか試したい」

[ 2020年1月24日 05:30 ]

ブラインドサッカーのワールドグランプリの記者会見後、記念撮影する日本代表の川村怜主将(右から2人目)ら
Photo By 共同

 視覚障がい者らによる5人制のブラインドサッカー・ワールドグランプリ(3月16~21日、品川区立天王洲公園)の組み合わせ抽選が23日、都内で行われ、東京パラリンピックで初出場する日本は世界ランキング1位のアルゼンチン、中国、ドイツとA組に入った。

 B組は前回リオ・パラリンピック優勝のブラジルと、スペイン、フランス、タイ。日本にとって東京パラ前では最後の公式大会となる。代表チーム主将の川村怜(アクサ生命保険)は「(アルゼンチン、ブラジル、中国の)上位3カ国と集まってやることは(この後は)ない。どこまで通用するか試したい」と意気込んだ。

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2020年1月24日のニュース