鹿島・ザーゴ新監督 つなぐサッカーで「新たな歴史を」 新体制会見で所信表明

[ 2020年1月23日 19:09 ]

新体制会見に出席した(前列右から)広瀬、荒木、永戸、和泉、染野、松村、(後列右から)山田、ファン・アラーノ、ザーゴ監督、エヴェラウド、杉岡、奈良
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 鹿島は23日、神栖市内で新体制会見を行い、今季就任したザーゴ新監督が所信表明を行った。冒頭、「まずこの機会を与えてくれたことに感謝している」と切り出し、「評価していただいてうれしい。あとはそれを結果に結びつけなければいけない」と伝統あるクラブを率いる覚悟を語った。

 現役時代は一時柏に在籍し、イタリア1部ローマなどで活躍。監督としては主にブラジルのクラブを率いているが、13年にはローマでアシスタントコーチを務めた経験もある。指導者として昨季ブラジル2部ブラガンチーノを1部昇格に導いた手腕を評価されて就任に至った。

 「アントラーズには歴代のブラジル人が作った歴史がある。ブラジルで日本のクラブと言ったら迷わずみんな鹿島アントラーズと答えるでしょう。それくらい鹿島はブラジルで知られているクラブ。歴史に恥じないように、また新たな歴史を刻むことができれば」とタイトル獲得を描く。

 無冠からのリスタートを掲げる今季、クラブが掲げるのは「自ら主導権を奪いにいく積極的なスタイル構築」。指揮官自身も「理想のサッカーはつなぐサッカー」と話す。今月9日に合流し、昨季から3分の1以上が入れ替わったチームの土台作りに着手してきた。28日のACLプレーオフ・メルボルンV戦までは時間がないが、「まずこの試合に全員で集中したい」とアジア制覇への好発進を誓った。

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