マンU、58年ぶり屈辱…大物OB不満爆発「恥ずかしい敗戦」 サポはオーナー非難チャント

[ 2020年1月23日 21:45 ]

イングランド・プレミアリーグ第24節   マンチェスター・ユナイテッド0―2バーンリー ( 2020年1月22日    マンチェスター )

マンチェスターUのスールシャール監督(AP)
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 イングランド・プレミアリーグで前節5位のマンチェスター・ユナイテッドが22日、格下の同14位バーンリーに0-2と完敗を喫した。英BBC放送など地元メディアによると、本拠地オールド・トラフォードでバーンリーに敗れたのは1962年9月以来、58年ぶりという歴史的黒星となった。

 マンチェスターUはボール支配率72.4%、シュート数24対5と数字上は圧倒しながら、枠をとらえたシュートは5本だけ。エースのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(22)が腰の怪我で離脱している影響もあり、最後まで決定力を欠いた。

 前節も首位リバプールに0―2と完敗しており、これで2連敗。欧州チャンピオンズリーグ出場圏の4位チェルシーとは勝ち点差は6に広がった。5位はキープしたものの、勝ち点34でトットナムに並ばれ、英スカイスポーツは「バーンリーがマンチェスターUをさらに苦しい状況に追い込んだ」と伝えた。

 オーレグンナー・スールシャール監督(46)は「選手たちは全力を尽くした。今季も素晴らしい仕事をしてくれているが、今夜は十分でなかったと彼らも認識している。試合が進んでいくうちに選手たちは精神的に疲弊しているように見えた。創造性を見出すことができなかった」と語った。

 中盤の要、フランス代表MFポール・ポグバ(26)は度重なる足首の負傷に苦しみ、今季リーグ戦出場は7試合のみ。加えてラッシュフォードも離脱したにもかかわらず、クラブに1月の移籍期間でここまで選手補強の動きがなく、一部サポーターはオーナーのグレイザーファミリーを非難するチャントを歌って抗議した。クラブOBで解説者のリオ・ファーディナンド氏(41)は「恥ずかしい敗戦。サポーターは試合が終わる前に帰ってしまった。これでは、子どもたちもマンチェスターUのユニホームを着たがらない。首脳陣は方針を練り直す必要がある」とし、不甲斐ない試合が続いている古巣に不満を爆発させた。

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