【鈴木啓太 視点】半年前でようやく現状判明 できることは…

[ 2020年1月16日 05:30 ]

U―23アジア選手権1次リーグB組   日本1―1カタール ( 2020年1月15日    タイ・パトゥムタニ )

<カタール・日本>サポーターに頭を下げる日本代表(撮影・篠原岳夫)
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 五輪本番まで最後の公式戦で結果が求められていたが、内容も良くなく、結果も出せなかった。メンバーはこの時点のベストだと思うが選手の距離感が悪くて連動もなく、イメージの共有もあまり見えなかった。迷いながらプレーし、相手に引かれたらどうするかなど、お互いにやりたいプレーができなかった。後半は10人になって、相手が前に出てきたため、相手守備ラインの裏を狙えていたが、決定機はあまりできなかった。

 3試合とも審判の判定がクローズアップされたが、判定について言っても意味はない。アジアの同じ年代の選手に勝てなかったのは事実。本大会では大半の選手が入れ替るだろうが、不安は残る。大会まで半年しかないが、ここまでベストメンバーを集めてトレーニングはほとんどできていない。半年前でようやく現状が分かったわけで、時間を作ってベストメンバーを集めて連係を高めていくしかないだろう。(元日本代表MF)

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