徳島市立“PK職人”米田お見事！ビッグセーブ連発

第98回全国高校サッカー選手権大会2回戦   徳島市立0―0（PK4―3）尚志 （ 2020年1月2日    駒沢 ）

＜尚志・徳島市立＞PK戦で尚志5人目のキッカー・佐藤のシュートを止める徳島市立GK・米田（撮影・久冨木　修）　
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　徳島市立の“PK職人”GK米田がビッグセーブを連発し、昨年4強の尚志を撃破した。

　後半アディショナルタイム2分にピッチに立つと、PK戦に突入。「今日は相手の動きが全部見えた」と4、5本目を左方向への横っ跳びでストップ。インターハイでも3戦連続のPK戦勝利で、8強入りの原動力となった背番号17が大金星を演出した。筑陽学園と対戦する3回戦へ、米田は「点を取って勝ってほしい」とおどけた。

　▼尚志FW・染野（前回得点王も腰の骨折でスタンド観戦）みんなよく戦ってくれた。