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鹿島 3季連続国内無冠…大岩監督の有終飾れず

[ 2020年1月3日 05:30 ]

天皇杯決勝   鹿島0―2神戸 ( 2020年1月1日    国立 )

<天皇杯杯決勝 神戸・鹿島>後半、ピッチサイドで声を上げる鹿島・大岩監督(撮影・大塚 徹)
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 3季連続国内無冠に終わった。前半は完全な劣勢。伝統の4バックから神戸と同様の3バックに変更した後半から攻勢に転じても遅かった。この試合をもって退任する大岩監督のもとで、欠かせない主軸への成長を遂げたMF三竿は「悔しい気持ちをしっかりのみ込んで、いつか“この経験があったから今の自分がある”と胸を張って言えるようにやっていきたい」と誓った。

 優勝を逃して来季のACLがプレーオフ(28日)からの出場となったため、今月8日から全体始動。休む間もなく、新監督の下で新たなタイトルを目指す戦いが始まる。

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2020年1月3日のニュース