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安部、チーム守備称賛「共通意識を持っていたことが良かった」

[ 2019年12月28日 21:53 ]

国際親善試合   U―22日本9―0U―22ジャマイカ ( 2019年12月28日    トラスタ )

前半、安部ゴール(撮影・岡田 丈靖)
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 来年の東京五輪出場を控えるサッカーのU―22日本代表は28日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われた国際親善試合でU―22ジャマイカ代表と対戦。DF中山雄太(22=ズウォレ)のスーパーFKで先制すると前半だけで5点を奪って9―0で快勝し、年内最終戦を白星で締めくくった。

 背番号10を背負ったMF安部裕葵(20=バルセロナB)は前半28分に自ら得たPKを決めてチーム5得点目を決めた。「立ち上がりから良い内容で、攻撃も守備も凄く良かったと思います。守備は特に11人全員で共通意識を持っていたことが良かったと思います」と試合全体を振り返った。

 東京五輪に向けては「東京で開催するので凄く楽しみですし、選手含めてファンの人も楽しみにしていると思います。僕らができることはコツコツと日々やるだけです。時間はないですけど頑張っていきたいと思います」と今後へ気合を入れた。

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2019年12月28日のニュース