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J2新潟 DF早川史哉と契約更新合意 白血病から3年ぶり試合出場「さまざまな想いを共有させて」

[ 2019年12月24日 16:02 ]

10月5日の鹿児島戦で1287日ぶりに公式戦出場を果たした新潟の早川
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 J2新潟は24日、元U―18日本代表DF早川史哉(25)と来季の契約更新について合意したと発表した。

 新潟県新潟市出身の早川は新潟のアカデミー(育成部門)であるジュニアユース、ユースから筑波大を経て2016年に当時J1だった新潟入り。だが、ベンチ入りした同年4月24日の明治安田生命J1リーグ第1ステージ第8節・名古屋戦(パロ瑞穂)後にリンパ節に腫れが見られたため、翌25日に新潟市内の病院を受診。その後の精密検査で急性白血病と判明したことを6月13日に公表して闘病生活に入り、11月に造血幹細胞移植の手術を受けた。翌2017年1月にクラブは早川の治療を優先するため選手契約を一時凍結することを発表したが、2018年11月に一時凍結を解除。今季はルーキーイヤー以来3年ぶりとなる試合出場を果たし、J2リーグ戦8試合に出場(0得点)した。

 早川はクラブを通じて「サポーターの皆さんとともに新潟で闘える喜びを、来季ピッチで表現できるよう覚悟を持ち、チームの目標に向かって突き進みます。来季もアルビレックス新潟に関わるすべての方々とさまざまな想いを共有させてください!ご声援よろしくお願いいたします!」とコメントしている。

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2019年12月24日のニュース