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MF太田吉彰が現役引退「磐田ではじまり磐田で終わる」仙台含め18年間のプロ人生にピリオド

[ 2019年12月24日 15:28 ]

MF太田吉彰(2016年撮影)
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 5年ぶりのJ2降格が決まった磐田は24日、MF太田吉彰(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。J2で迎える来季ホーム開幕戦で引退セレモニーを実施する。

 静岡県出身の太田は磐田ユースから2002年にトップチームへ昇格。2010年に仙台に移籍したが、2015年に磐田へ復帰した。リーグ戦の通算成績はJ1が310試合36得点、J2が39試合4得点。今季はYBCルヴァン杯4試合(0得点)、天皇杯1試合(0得点)に出場したが、リーグ戦は出場がなかった。

 太田はクラブを通じて「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することにしました」と現役引退を報告。

 「ジュビロ磐田では13年間プレーすることが出来ました!良い時も、悪い時もありました。いろいろな思い出があります。あのスタジアムのピッチを駆け上がる時の声援、応援は一生忘れません。あの声援が聞きたくて、ここまで頑張ってこれたと思います!ジュビロサポーターの応援が大好きでした!本当にありがとうございました!磐田ではじまり磐田で終わる。現役生活18年みなさんに支えられ、幸せなサッカー人生でした!応援してくれていたサポーターのみなさんに感謝しています。本当にありがとうございました!!」と別れを告げた。

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2019年12月24日のニュース