×

仙台 地元出身MF吉野恭平が広島から完全移籍「仙台でプレーできるよろこびを…」

[ 2019年12月24日 14:46 ]

 J1の仙台は24日、J1広島から元U―22日本代表MF吉野恭平(25)が完全移籍で加入すると発表した。

 吉野は宮城県仙台市出身の地元選手で、東京Vユースから2013年にトップチームへ昇格。東京Vの経営難により翌2014年2月に広島に完全移籍したが、そのまま期限付き移籍する形で引き続き東京Vでプレーした。だが同年8月、期限付き移籍期間満了を待たずに広島へ。2016年からJ2京都へ期限付き移籍し、2018年から広島に復帰していた。リーグ戦の通算成績はJ1が36試合0得点、J2が70試合2得点、J3が5試合0得点。今季はJ1で16試合0得点だった。

 吉野は仙台を通じて「地元である仙台でプレーできるよろこびをピッチの上で表現し、チームの上位進出に貢献できるようにがんばります。これから応援よろしくお願いします」とコメント。

 広島を通じては「広島に在籍した4年半では多くのことを経験させていただき、人間としてもプレーヤーとしても大きく成長することができました。広島という素晴らしいクラブでプレーできたことを嬉しく思いますし、サンフレッチェに関わるすべての方々に感謝しています。仙台でもより成長できるように頑張ります。応援、ありがとうございました」と談話を発表している。

続きを表示

2019年12月24日のニュース