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フラメンゴ、善戦も決定力欠き…指揮官「いい戦い見せることができた」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

クラブW杯決勝   フラメンゴ0―1リバプール ( 2019年12月21日    カタール・ドーハ )

 フラメンゴはボール保持率で上回るなどほぼ互角に渡り合ったが、決定力を欠いた。ジェズス監督は「多くのチャンスをつくったが決められなかった。リバプールの方が一枚上手だった」と敗戦を受け入れた。

 エースのFWガブリエルバルボサは後半に放った右足シュートがGKアリソンの好守に阻まれ、左足のオーバーヘッドキックも止められた。ジーコが最優秀選手に輝き、リバプールに勝った38年前の再現はならなかったが、指揮官は「1万5000人のサポーターがドーハにやってきた。いい戦いを見せることができた」と内容に満足した。

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2019年12月23日のニュース