FW苔口卓也が現役引退 C大阪、千葉、富山での16年間は「一番の宝物」05年世界ユースにも出場

[ 2019年12月10日 15:10 ]

 2005年の世界ユース選手権(現U―20W杯)オランダ大会に出場するなど各年代の日本代表として活躍したFW苔口卓也(34)が10日、今季限りで現役引退することを所属先のJ3富山を通じて発表した。

 岡山県出身の苔口は玉野光南高から2004年にJ1のC大阪入り。2008年に当時J1だった千葉へ期限付き移籍し、2009年のC大阪復帰を経て2010年に当時J2だった富山に完全移籍すると翌2011年にはエースナンバーの10番を背負い、J3に降格した2015年以降もチームに残った。大熊清監督が率いたU―20日本代表のメンバーとして2005年世界ユース選手権に本田圭佑らとともに出場、2008年北京五輪出場を目指す反町ジャパンでも常連だったが、本大会出場メンバーには選ばれなかった。

 苔口はクラブを通じて「この16年間は僕にとって本当に一番の宝物になりました。こんなに丈夫な体で産んで育ててくれた両親、ありがとう。僕と出会ってから今までずっとそばで支えてくれた嫁、ありがとう。僕の心の支えでもある娘と息子、ありがとう。僕をサッカーの道に進ませてくれた兄貴、ありがとう。僕と出会ってくれたサッカー関係者の方々、そしてこの16年間ずっと僕の背中を後押ししてくれたファン、サポーターのみなさん、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!最後に自分をここまで成長させてくれたサッカー、ありがとう!!最高でした!!」などとコメントしている。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2019年12月10日のニュース