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徳島 後半戦巻き返して4位でプレーオフ進出 2発のFW河田「点を取って昇格を」

[ 2019年11月24日 17:09 ]

明治安田生命J2リーグ最終節   徳島3―0山口 ( 2019年11月24日    鳴門大塚 )

山口戦の後、サポーターに向けてあいさつをする主将の岩尾
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 J2徳島が4位でJ1参入プレーオフ進出を決めた。J2最終節で山口とホームで対戦。前半38分、右にボールを持ちだしたFW河田篤秀(27)が右足でシュートを決めると、後半2分にはGKとの1対1を冷静に沈めて2点目。同6分には左サイドからのクロスに対しMF田向泰輝(27)が右足ダイレクトで押し込み試合を決定づけた。

 第15節を終えた段階で4勝5分け6敗の16位。序盤戦で苦しみながら、第28節から12試合負けなし(9勝3分け)と無敗街道を走り、一気に順位を上げてきた。自動昇格はならなかったとはいえ、リカルド・ロドリゲス監督(45)が就任してから3年目を迎えてJ1参入プレーオフへと勝ち進んだ。

 12月1日のJ1参入プレーオフ1回戦は、ホームで5位甲府と対戦する。試合後、2得点を奪った河田は「チームの調子が良いので。自分は点を取ることに集中して、点を取って昇格したい」と語った。

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2019年11月24日のニュース