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U22代表・森保監督“A代表トリオ”堂安、久保、板倉に期待「経験をプレーで表現して」

[ 2019年11月16日 15:54 ]

前日練習前に記念撮影をする(前列左から)森保監督、三好、久保、(後列左から)堂安、橋岡、菅(撮影・坂田 高浩)
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 東京五輪を目指すU―22日本代表は17日にU―22コロンビア代表戦(Eスタ)に挑む。16日に試合前日会見に臨んだ森保一監督(51)が、国内初の親善試合に向けて意気込みを語った。

 今回は堂安、久保、板倉のA代表組が参戦している。指揮官は3人に試合で求める役割について説明。「A代表で経験していることを、自分のパフォーマンスとして、チームのコンセプトの中で、特長の部分をしっかりと出してもらいたい。そしてチームのために走って戦うというコンセプトはA代表でもU―22代表でも変わらないので、A代表でやっていることをプレーで表現してもらいたい」と期待を込めた。

 A代表も兼任する森保監督は14日にW杯アジア2次予選キルギス戦を敵地で指揮。翌15日に現地を出発してこの日の午前11時半に広島に降り立つまで移動時間は実に18時間を超えた。それでも疲れを隠し、夕方から前日練習の指揮を執る。

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