川崎F・小林 浦和のお株奪うダメ押しヘッド 逆転V3残った鹿島と勝ち点5差

[ 2019年11月6日 05:30 ]

明治安田生命J1第32節第1日   川崎F2-0浦和 ( 2019年11月5日    埼玉 )

川崎F・小林がサポーターにマイクでメッセージを伝える(撮影・大塚 徹)                                                                                                                                              
Photo By スポニチ

 1試合が行われ、川崎Fが敵地で浦和と対戦し2―0で快勝した。1―0の後半33分にFW小林悠(32)が相手のお株を奪うヘディングでダメを押した。上位3強より1試合多く消化しているが、首位・鹿島との勝ち点差を5に縮め、逆転でのリーグ3連覇へ可能性を残した。

 脳裏に焼き付いていた相手の得意の形だった。後半33分、MFから右サイドバックに位置を移していた守田の右足クロスに、相手DFの前に飛び出した小林が頭で叩き込んだ。「警戒していたことを自分たちがした」と鬼木監督。実は指揮官はこの一戦に向け、DF橋岡のクロスからFW興梠が頭で決めるシーンを何度も対策VTRで見せていた。

 この試合を含め残り4試合。逆転でのリーグ3連覇には一つも落とせない状況の中、2日の広島戦では司令塔のMF中村が左膝じん帯を損傷。長期離脱を強いられることになった。それでもこの日は先制点を決めたMF脇坂など若手も躍動。奇跡の逆転優勝へ可能性を残し、9日の首位・鹿島戦へ指揮官は「とにかくぶつかっていくだけ」と力を込めた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2019年11月6日のニュース