FC東京・室屋 日本代表選出も自然体「いつもやっているプレーを、いつも通りやりたい」

[ 2019年11月6日 19:49 ]

<FC東京練習>練習で軽快な動きを見せる室屋(撮影・西尾 大助)
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 森保ジャパン仕様にギアを替え、世界とのマッチアップに臨む。FC東京のDF室屋成(25)が6日、日本代表に選出された。14日に敵地で22年W杯カタール大会アジア2次予選のキルギス戦、19日に大阪で国際親善ベネズエラ戦を戦う。

 自然体かつマイナーチェンジ。それが室屋が代表としてプレーする際のポイントだ。18年7月に森保体制となり、立ち上げのメンバーとなった。それから定期的に呼ばれ続けていたが、今年9月と10月は未招集。それでも10月10日の22年W杯カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦でDF冨安健洋(21)が負傷すると、同15日のタジキスタン戦に向けて追加招集を受けた。合流した際、森保監督からは「(最初に選んだ)23名以外も仲間だと思っている。そのつもりで常に準備していてほしい」と声を掛けられたという。
 「選ばれる、選ばれないは自分がどうにかすることはできない。今回は選んでもらえた。自分は約1年、森保監督の下でプレーしている。自分のことを理解して招集してくれていると思っているし、今さらアピールとかは考えてない。いつもやっているプレーを、いつも通りやりたい」。

 サイドバックとして隣のセンターバック、そして前方のサイドハーフとのバランスを気にしながら、プレーする。大事なのはチームでどのような立ち位置にいるのか。「代表の方がボールを長く保持できるので、より高い位置で攻撃の起点になることが多い。FC東京は縦に速いので、守備の部分とうしろからのつなぎ、裏のスペースに蹴ることが重要になる。違いはあるが、どちらにも合わせられるのが自分の強み」。役割の変化を苦もなく受け入れる。

 次も呼んでもらえるかは分からない。だからこそ、必要以上に気にしない。最良のプレーをすることだけに集中する。日の丸を背負う重圧の中、室屋は全てに自然体で立ち向かっていく。

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