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森保監督、19日ベネズエラ戦では国内組新戦力招集へ 横浜FW仲川ら可能性

[ 2019年11月2日 07:35 ]

松井一実広島市長と談笑する森保監督(左)
Photo By スポニチ

 日本代表とU―22代表を兼任する森保一監督(51)が1日、広島市役所とキリンビール中四国統括本部を表敬訪問した。A代表としては14日にカタールW杯アジア2次予選キルギス戦、19日に親善試合ベネズエラ戦(パナスタ)が行われ、U―22代表は17日に国内初陣となるU―22コロンビア戦(Eスタ)。そのU―22代表戦にMF久保建英(マジョルカ)やMF堂安律(PSV)らを初招集するプランを明かす中、ベネズエラ戦には新戦力の抜てきを示唆した。

 「国内に戻ってきた後は国内組と合流するというイメージです。最終決定ではないけど、これまで何度か招集させてもらった選手や、今まで未招集でも日本代表としての力がある、そういうパフォーマンスを見せてくれている選手を招集できたらなと思っています」

 今シーズン躍進著しく、A代表未経験なのはFW仲川輝人(横浜)やFW古橋亨梧(神戸)、MF名古新太郎(鹿島)、DF荒木隼人(広島)ら。また森保ジャパンでは未招集のMF井手口陽介(G大阪)も可能性がありそうだ。12月に行われるE―1選手権(旧東アジア選手権)は国内組で編成する予定となっており、その大会に向けてのトライアルにもなる。

 ベネズエラ戦の追加招集組はキルギスには帯同せず、日本代表が大阪入りしてから合流する見込みだ。

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2019年11月2日のニュース