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日本代表 全23選手が汗 吉田主将、慣れない人工芝でのプレーには警戒感

[ 2019年10月13日 22:24 ]

<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す久保(右から2人目)らイレブン(撮影・西海健太郎) 
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 サッカー日本代表は13日、W杯アジア2次予選タジキスタン戦(15日)に向け冒頭15分を除く非公開練習を行った。前日は宿舎で別メニュー調整となったDF長友、吉田も合流し、全23選手が約1時間半にわたって汗を流した。

 アジアでのアウェーゲームは時に過酷な環境でのプレーを求められることもあるが、多くの選手が「ミャンマーより良い」とポジティブな印象を口にした。9月のミャンマー戦は、ただでさえ雑草が生えたピッチにスコールの影響が加わり、田んぼ状態と化した劣悪な環境でのプレーを強いられただけに、主将の吉田は「ミャンマーに比べたらだいぶ良い。あの時の経験が早くも生きている」と笑い飛ばした。しかし、慣れない人工芝でのプレーには警戒感を示し、「イレギュラーが起きやすい。あんまり細かいことはせず、ダイナミックなプレーで相手を揺さぶりたい」とタジキスタン攻略のイメージを語った。

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