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ベッカム氏、代理人業に意欲 古巣マンU有望FWとの契約希望

[ 2019年9月27日 20:45 ]

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)などで活躍した元イングランド代表MFのデビッド・ベッカム氏(44)が、サッカーの代理人業に進出する意向であると、27日付のデーリー・ミラー、サン(いずれも電子版)など複数の英紙が報じた。

 ベッカム氏は6月に友人らと有限会社「フットワーク・マネージメント」を設立しており、今後、代理人業務に進出していくという。ベッカム氏は代理人のライセンスを所有していないが、取締役で友人のデイブ・ガードナー氏がイングランド・サッカー協会から認定された代理人。同社はイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの有望株、FWメイソン・グリーンウッド(17)との代理人契約を希望し、現在交渉を進めているようだ。

 ベッカム氏は2013年5月にパリ・サンジェルマン(フランス)で現役を引退。現在は、来年3月から米MLS(メジャーリーグ・サッカー)に参戦予定のインテル・マイアミで共同オーナーを務めている。

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2019年9月27日のニュース