鹿島、日本勢初の連覇夢散…後半同点もアウェーゴール数で及ばず

[ 2019年9月19日 05:30 ]

ACL準々決勝・第2戦   鹿島1―1広州恒大 ( 2019年9月18日    カシマ )

準々決勝敗退が決まり、鹿島イレブンがサポーターに頭を下げる(撮影・大塚 徹)
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 鹿島は広州恒大(中国)との準々決勝第2戦にホームで1―1で引き分け、2戦合計1―1、アウェーゴール数の差により敗退した。前半40分にCKから先制され、苦しい展開に。後半6分にMFセルジーニョ(24)のゴールで追いついたが、あと1点が遠かった。日本勢初の連覇は消えた。

 ラストワンプレーのシュートを相手DFに阻まれたレオ・シルバは、笛が鳴ると芝の上に大の字に倒れ込んだ。消えた日本勢初の連覇、そしてシーズン4冠の夢。「今シーズンが始まった時から目標だったので…」。DF犬飼はしばらく無言が続き「悔しい」と言葉を絞り出した。

 集中した守備を続けていた前半40分にCKから失点。後半6分にレオ・シルバのシュートをセルジーニョが体に当てて同点に追いついたが、あと1点が遠かった。「(CKは)警戒していてやられてしまった。情けない。こぼれ球が全て相手にいっていた。気迫や気持ちが少し足りなかった」とMF永木。17年に決勝トーナメント初戦で敗れた相手に、またも道を閉ざされた。

 4冠は逃したが、国内主要タイトル3冠の可能性は残る。主将のDF内田は言う。「こういう苦しい時にやらなきゃいけないのは、(経験値のある)俺とかヤス(遠藤)。どうチームに道筋を示せるのかが俺らの役割」。2日間のオフを挟んだ後、25日の天皇杯4回戦横浜戦に向けて動きだす。

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