U―22北中米遠征へ出発!川口氏「外で戦う大切さ学んで」

U―22日本代表の北中米遠征に取材に応じる、代打のGKコーチとして帯同する川口氏
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　U―22日本代表が2日、10日間の北中米遠征に向けて成田空港から出国した。

　A代表の下田GKコーチに代わり、初めて五輪世代の遠征に同行するナショナルトレセンの元日本代表GK川口能活氏（44）は「ナショナリズムというと大げさになるかもしれないが、代表チームとして戦う、外に出て戦うということの偉大さと大切さを学んでほしい」と力を込めた。小島（大分）と大迫（広島）の2人を指導する。チームは4日に練習試合（予定）を行い、6日にU―22メキシコ代表、9日にU―22米国代表と対戦予定。指揮は森保監督に代わり横内コーチが執る。