関根 浦和“凱旋弾”で執念ドロー 本拠の「目に見えない力」実感

[ 2019年8月5日 05:30 ]

<浦和・名古屋>後半アディショナルタイム、同点ゴールを決める浦和・関根(左)(撮影・大塚 徹)
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 明治安田生命J1第21節は各地で3試合が行われ、浦和はホームの名古屋戦を2―2で引き分けた。1―2で迎えた後半アディショナルタイムに復帰3戦目のMF関根貴大(24)が起死回生の同点ゴール。また3戦連発となったFW興梠慎三(33)はJ史上初の8年連続2桁得点に王手をかけた。名古屋は10戦勝ちなしとなった。川崎Fは松本に0―0で引き分け、首位のFC東京とは勝ち点6差の2位となった。

 「凱旋弾」が貴重な同点ゴールとなった。1―2の後半アディショナルタイム。右ワイドからゴール前に進入した関根が山中のクロスを頭で叩き込む。「左に山中君が入ったので自分が中で決めてやろうと。ビックリするくらい、いいボールが来ました」。インゴルシュタットから浦和に復帰して3戦目。興梠の得点でも起点となり、2得点に絡んでみせた。

 2週間ぶりの試合だった名古屋に対し浦和は中3日。試合開始時で30・7度あった暑さに体力は奪われた。突き動かしたのは約2年ぶりに浴びるホームの大声援だ。「目に見えない力、あの広島戦のような推進力が生まれました」。J1での得点は17年7月の広島戦以来。あの時も終了間際に伝説の“6人抜き弾”を決めている。関根がより頼もしくなって帰ってきた。

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