神戸　2点差追いつき連敗止めた!増山今季初ゴールで勝ち点1

明治安田生命Ｊ1第21節   神戸2－2Ｇ大阪 （ 2019年8月2日    ノエスタ ）

＜神戸・G大阪＞前半、G大阪の高尾（左）、倉田（右）と競り合う神戸・イニエスタ（撮影・岩崎　哲也）
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　ホームでの阪神ダービーは2点差を追いつき、神戸は連敗を「3」で止めた。

　後半34分、元スペイン代表MFイニエスタが蹴ったPKは止められたものの、自ら押し込んで1点差に迫ると、同39分には途中出場のMF増山が今季初ゴール。何とか勝ち点1はつかんだ。ただ、容易に失点する悪癖は改善されておらず「何も問題が起きていない状況でも失点してしまう」とイニエスタが言えば、元日本代表MF山口も「（失点が）簡単すぎるし、もったいない」と厳しい表情。左ふくらはぎを痛めて欠場した元スペイン代表FWビジャは、復帰まで2～3週間を要する見込みだ。