C大阪・柿谷が残留を決めた理由「サッカーをしている意味を考えた時に…」

[ 2019年7月18日 12:24 ]

仙台戦に向けた練習でウォーミングアップをする柿谷
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 C大阪の元日本代表FW柿谷曜一朗(29)が、名古屋からの正式オファーを断って残留を決めた理由を明かし「自分が今、なぜサッカーをやっているのか。サッカーをしている意味を考えた時に、こういう決断をせざるを得なかった」と語った。18日に大阪市此花区で行われた練習に参加。メニューを消化した後、報道陣に対して残留に至った思いを口にした。

 「名古屋さんには熱心に誘ってもらいましたし、去年のガンバさんもそうですけど、必要としてくれる気持ちは伝わっていました。でも、どんな状況でも、このクラブで輝く姿を待ってくれている人は少なからずいると信じていますし、きつい環境に身を置くことになるかもしれないけど、もう一回、このチームのためにできることを。サポーターの期待を裏切らないように。人のためにどうこうっていうタイプではないけど、そういう気持ちが自分の中である限り“やり続けたい”というか、そういう気持ちに改めてなった」

 4歳からC大阪の育成組織で育ってきた。スイス1部バーゼルから復帰して4年目。現在はリーグ戦で4試合連続メンバー外となっている。その状況下で名古屋から正式オファーが届いたものの、最終的には残留を決めた。

 「スイスから帰ってきて、もう4年目かな。ワガママで突っ走って、良い時も悪い時も全部見てきて。結局、自分で自分の首を絞めるような。昔からで“相変わらず治らんな”と自分では思っていましたけど。もうちょっと大人にならなあかんなと思いましたけど。それも含め、自分はこのクラブでもう一回、改めて頑張ろうと思った」

 最近10試合で7勝1分け2敗と勝ち点を積み重ね、6位にまで浮上してきたC大阪。上位グループを狙う中、背番号8が再びチームの力になる。

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