武藤 プレミア2季目へ肉体改造 2キロ増量で肉弾戦勝ち抜く!

[ 2019年7月3日 20:46 ]

イングランドへ出国した武藤(ニューカッスル)
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 プレミアリーグ仕様のボディーで得点量産、そして森保ジャパン返り咲きを狙う。

 イングランド1部ニューカッスルのFW武藤嘉紀(26)が3日、羽田空港発の航空機で離日。「休むところはしっかりと休んだ」と心身ともにリフレッシュしたが、増量計画は順調に進んだ。5月15日の帰国時には「(プレミアリーグは)肉弾戦が多く、ひとつ上のレベルに上がるためには体重を増やすことも必要」と72キロからの2キロアップを宣言。フィジカル強化に重点を置くと話していた。

 そのために、日本代表MF原口らの指導実績を持つ筑波大学の谷川聡准教授に今オフから師事。「科学的に自分の弱いところを検査し、強化に時間を割いた」結果、筋肉量は増加し、74キロに到達した。

 重視したのは、土台であるインナーマッスルだ。「インナーの力がいつ、いかなる時も抜けないようにプレーしないといけない。お腹の力が抜けやすいというところにフォーカスして、まずは癖付ける。どういう状態でもお腹に力の入った状態で走る、止まる、蹴るをできるようにというのを考えた」。頭の片隅にあったのは、世界トップクラスのプレー強度でも当たり負けしないようにすること。肉体改造によって「走ってみたり、動いてみて、体が変わったとすごく感じた」と笑顔で手応えを口にした。

 ドイツ1部マインツから移籍して2年目、目指すのはスタメン定着、二桁ゴール、1年を通して負傷をしないこと。欧州リーグでもフィジカルとスピードで飛び抜けた激戦地で戦い続けられれば、必ず成長につながる。その先には森保ジャパン復帰も見えてくる。最後の招集は1月に開幕し、日本代表が準優勝したアジア杯。3月、6月の国際親善試合と南米選手権では招集メンバーを外れた。

 「チームで素晴らしい結果を出したあとに代表はついてくる。日本代表で結果を出すことも自分には重要なので、まずは呼んでもらえるように結果を出して、いい状態を保ちたい」。

 ニューカッスルは4日から始動し、7月中旬には中国でプレシーズンを過ごすという。15年夏に日本を飛び出した26歳の新章が幕を開ける。

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