GKアリソンが決定力不足のブラジル救った…PK戦制し4強「優勝へ重要なステップ」

[ 2019年6月28日 17:49 ]

南米選手権準々決勝   ブラジル0―0(PK戦4―3)パラグアイ ( 2019年6月27日    ブラジル・ポルトアレグレ )

PK戦でキックを失敗したパラグアイのデルリス・ゴンサレス(右)の横で拳を握りしめるブラジルのGKアリソン(AP)
Photo By AP

 南米選手権の第12日は27日、決勝トーナメントが開幕。ポルトアレグレで準々決勝が行われ、地元ブラジル(1次リーグA組1位)が4大会ぶりに準決勝進出を果たした。パラグアイ(1次リーグB組3位)と対戦し、0―0でもつれ込んだPK戦を4―3で制した。

 因縁の相手を撃破した。2011年、2015年と準々決勝にPK戦で敗れていたパラグアイを撃破。今季の欧州チャンピオンズリーグを制したリバプールのGKアリソンが勝利の立役者となった。前半29分、この試合で唯一、相手がゴール枠をとらえたピンチを防ぎ、PK戦では相手1人目を左に飛んでセーブ。「チームメートがそれぞれの役割を果たした。優勝という目標に向けて重要なステップだ」と喜びを語った。

 負傷欠場のFWネイマール(パリSG)がスタンドで観戦する中、エースを欠く攻撃陣はまたも決定力不足を露呈した。後半13分に退場者が出て10人となった相手にゴール前を固められ、ボール支配率69%で合計25本のシュートを放ったが、最後までゴールネットを揺らせなかった。チチ監督は「パス交換も難しいピッチでプレーしなければならないのはバカげている」と荒れたピッチを不発の一因に挙げた。

 7月2日(日本時間3日)の準決勝は、ベネズエラ(1次リーグA組2位)とアルゼンチン(1次リーグB組2位)の勝者と対戦する。 

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2019年6月28日のニュース