×

なでしこ8強ならず 岩渕は悔し涙 熊谷は雪辱誓う「強くなってこの舞台に帰ってきたい」

[ 2019年6月26日 06:40 ]

女子W杯決勝トーナメント1回戦   日本1―2オランダ ( 2019年6月25日    フランス・レンヌ )

<オランダ・日本>試合終了の瞬間、天をあおぐ熊谷(左)と杉田(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 なでしこジャパンはオランダに1―2で敗れ、決勝トーナメント1回戦で敗退。3大会連続の8強進出を逃した。

 MF長谷川の同点弾をアシストするなど、前線で高い技術を見せたFW岩渕。「チャンスの数もあったし、得点シーンは良かったけど…結果は結果。こういう終わり方になってしまって悔しい」と涙を浮かべた。

 後半終了間際に不運なハンドでPKを献上したDF熊谷は「あれだけ前が追ってくれたのに…。結果を出せなかったことは残念」と2失点の責任を痛感。「自分たちのサッカーはできたけど、結果はついてこなかった。世界で勝つには足りなかった」と反省の弁を述べ、「若い選手たちと、強くなってこの舞台に帰ってきたい」と雪辱を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月26日のニュース