浦和　興梠弾でACL逆転突破だ!2点差以上の勝利へ「サッカーに不可能はない」

ACL決勝トーナメント1回戦第2戦   浦和―蔚山 （ 2019年6月26日    韓国・蔚山 ）

逆転突破に自信を見せる浦和FW興梠
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　エース興梠が再び逆転突破の口火を切る。2大会ぶりVを狙う浦和は26日、決勝トーナメント（T）1回戦第2戦のアウェー蔚山戦を迎える。ホームの第1戦を1―2で落とし厳しい状況だが、ACL日本人最多得点（21点）を更新中のFW興梠は「サッカーに不可能はない。やっていても負ける気はしなかった」と力強い。

　優勝した17年も決勝Tは逆転突破の連続だった。済州には第1戦で0―2、川崎Fには同じく1―3から第2戦で逆転突破した。いずれも興梠が前半に先制弾を決め、口火を切った。今回は第2戦が敵地だが「17年も厳しい状況を乗り越えた。勝つ自信はあります」。2点差以上の勝利なら無条件で突破が決まる。逆転の浦和が本領を発揮する。