神戸FWポドルスキが6・1磐田戦欠場へ　発熱で自宅療養中

　神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ（33）が、体調不良により6月1日の磐田戦（エコパ）を欠場する見通しとなった。

　30日に神戸市西区で非公開調整。前日に続き、クラブハウスに背番号10の姿はなく、発熱などにより自宅療養をしているとクラブ関係者は説明した。病院で点滴治療も受けたという。

　17～18日にも40度を超える発熱があったことから、離脱していたポドルスキ。同関係者によれば、再びコンディションを崩した原因は不明のようで、再合流の時期は未定となっている。

　右太腿裏痛や発熱の影響で欠場が続いていたものの、前節湘南戦で5試合ぶりに復帰。途中出場ながら1アシストを記録し、連敗脱出に貢献していた。