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浦和 来月2日「レッズフェスタ」で選手立案の大運動会開催

[ 2019年5月30日 13:03 ]

大運動会をPRする浦和の(左から)鈴木、槙野、森脇
Photo By スポニチ

 浦和が、来月2日に開催する「レッズフェスタ(駒場)」で選手自らが企画立案した「浦和レッズ大運動会」を開催する。リーグ戦の4連敗で監督交代に揺れたが、大槻毅新監督(46)の下、再始動したチームのムードは明るい。30日の練習後には企画立案に携わったDF槙野智章、鈴木大輔、森脇良太の3選手が玉入れにトライするなど、プロモーション活動を行った。

 槙野は「これまではクラブ側が提案する企画でしたが、今年は初めて選手からこういうものをやりたいと。ファンと一緒に楽しみたいということで考えました」。2日は日本代表合宿と重なるため、不参加となるが、全力で大運動会をPR。リーグ戦では不本意な戦いが続いているが「流れを変えていきたいですね」と話した。

 大運動会では玉入れの他にも障害物リレーや綱引きが開催される予定。今季から加入の鈴木はレッズフェスタの参加も初。「ファンと触れ合う機会は大切。楽しみですね」。森脇は「やって楽しい、見て楽しいレッズフェスタです」と笑顔で話していた。まずは来月1日、大槻体制での初陣となる川崎F戦(等々力)に勝利し、気持ちよく大運動会に臨みたいところだ。

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2019年5月30日のニュース