森保J、麻也　肺炎影響で落選「正直、寂しい」

ミズノのスパイク発表会に参加したサウサンプトンのDF吉田
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　日本サッカー協会は23日、6月5日の親善試合トリニダード・トバゴ戦、9日のエルサルバドル戦の日本代表27人を発表した。

　森保ジャパンで主将を任されてきた吉田は、体調を考慮され、メンバー入りしなかった。都内でイベントに出席後、取材に応じ「正直、寂しい」と吐露した。

　シーズン終盤に肺炎を患った影響で、6キロ痩せるなどトップパフォーマンスには遠く、苦渋の決断となった。今回は中山が初招集されたほか、昌子、植田ら若いセンターバック（CB）がメンバー入り。「CBはなかなか出てこなかったからうれしい。ここからが本当の勝負」と競争を歓迎した。