ゲンク伊東　ベルギーリーグ制覇、先制点の起点で貢献

ベルギー1部・上位プレーオフ   ゲンク1―1アンデルレヒト （ 2019年5月16日 ）

＜アンデルレヒト・ゲンク＞ベルギー1部リーグ優勝を決め喜ぶ伊東（右端）らゲンクイレブン
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　FW伊東の所属するゲンクが、1試合を残して8季ぶり4度目の優勝を決めた。

　伊東は先発し後半13分までプレー。直近2試合は腰骨付近を痛めて状態が万全でなかったが、前半11分に先制点の起点となった。

　J2柏から2月に加入し、快足を生かして短期間で主力に成長した。2月末からプレーオフを含めリーグ全13試合に出場。「攻撃の中心になっていくには得点やアシストが大事」と3得点2アシストをマークして貢献した。これで来季の欧州CL本大会出場が決定。「楽しみ。あそこ（欧州CL）で自分の力を試してみたい」と早くも来季に目を向けた。