神戸　14年ぶり6連敗…イニエスタも打開策「知りたい」

明治安田生命J1リーグ第11節   神戸0－1鹿島 （ 2019年5月12日    ノエスタ ）

後半、鼻に詰め物をしながらプレーする神戸・イニエスタ（左）　
Photo By スポニチ

　神戸が05年以来となる14年ぶりの6連敗を喫し、2試合ぶりに戦列復帰した元スペイン代表MFイニエスタは苦悩を明かした。前半17分に先制されると、攻撃面ではシュートわずか1本で零敗。

　後半23分から途中出場した主将は、打開策を問われ「その答えを、できれば僕も知りたい。今はやり続けるしかないし、ずっと泣いているわけにはいかない」と言葉を絞り出した。

　会見では、吉田監督が自ら切り出し、一部で報じられた三木谷浩史会長の現場介入について言及。「それに関しては100％ない。選手に動揺が走るのは非常に困る」と否定した。迷走が続く中、シーズン2度目となる監督交代の可能性も浮上している。