マンC　12連勝で連覇へ前進!“至極のV争い”は英史上初の勝ち点90点台突入

プレミアリーグ第36節   マンチェスター・C1－0バーンリー （ 2019年4月28日 ）

マンチェスター・Ｃのグアルディオラ監督（ＡＰ）
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　プレミアリーグ第36節が28日に行われ、首位マンチェスター・Cが敵地で15位バーンリーを1－0で下し、連覇へ大きく前進。グアルディオラ監督は「ピッチがかなり乾いていてボールを素早く動かすには困難だった。私たちにとって重要な勝利だ」と喜んだ。

　チームは2位リバプールと激しい優勝争いを繰り広げており、勝ち点差はわずか1。最終節までもつれることは必至だ。

　2位のチームが勝ち点90を超えるほど“ハイレベル”なV争いは100年以上の歴史を誇るリーグとしても史上初の出来事。過去2位チームとして最も勝ち点を挙げたのは2011－12シーズンのマンチェスター・U（89）だった。

　敵地で苦しみながらもFWアグエロの決勝ゴールによって12連勝。この勢いのまま残り2節全て勝てば自力Vが確定する。この“至極のV争い”の決着へグアルディオラ監督は「勝ち点92は凄まじい数字だ。あとは私たち次第。残り2試合を勝って終わらせなくてはならない。次はレスター戦だ」と14連勝での連覇達成へ向け意気込んだ。