広島 決勝T王手 ルーキー荒木が豪快プロ1号 頭でCKズドン、劣勢救った!

[ 2019年4月24日 05:30 ]

ACL・1次リーグF組   広島1―0大邱 ( 2019年4月23日    大邱フォレスト )

<広島・大邱>前半、先制ゴールを決め、駆けだす広島・荒木(中央)
Photo By 共同

 各地で1次リーグ第4戦が行われ、F組の広島はアウェーで大邱(韓国)に1―0で競り勝ち、勝ち点9で首位に立った。広島は前半にDF荒木隼人(22)のヘディングで奪った1点を守り切った。同じくF組のメルボルンV―広州恒大戦は1―1の引き分け。メルボルンVの本田圭佑(32)はベンチ外だった。H組の川崎Fはホームで蔚山(韓国)と2―2で引き分け、勝ち点4で3位につけている。

 大卒ルーキーが大仕事をやってのけ、広島が3連勝で決勝トーナメント進出に王手をかけた。敵地に乗り込んだ大邱戦。劣勢の中で 迎えた前半34分、MF森島の蹴った左CKに荒木がニアサイドへ飛び込む。頭で豪快に合わせた一撃がネットを揺らしプロ初ゴールが決勝点となった。

 「気持ちいい初ゴールになりました。練習通りのボールが入ってきて、僕は触るだけで良かった。アシストしてくれたモリシ(森島)に感謝しないといけない」。広島ユース出身で、トップチーム昇格は果たせなかったものの、関大を経て加入した22歳は、最高の笑顔で振り返った。劣勢が続いた後半はチームとして耐え抜き、2試合連続完封で勝ち点3をつかんだ。

 19日のFC東京戦から中3日という過密日程にあって、城福監督は先発7人を変更。「頭から湯気が出るような厳しいトレーニングをしている。ケガ人が出るくらいリスクを負いながらやっている」と話す指揮官は、質の高い練習によってチーム力を高めてきた。公式戦では7試合ぶりに先発起用された関大出身の荒木も、鍛えられてきた一人だった。

 F組の首位に立ち、ホームで迎える次節・広州恒大戦(5月8日)に引き分け以上で5年ぶり2度目となる決勝トーナメント進出が決まる。「まだ突破が決まったわけじゃない。全員で良い練習をして突破できるように頑張っていきたい」と荒木。リーグでも2位の好位置。この強さを全員の力で保っていく。

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