疑問残る神戸の監督交代劇 首をかしげる選手も

[ 2019年4月18日 09:36 ]

リージョ氏
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 【記者の目】あの大歓迎は何だったのか。神戸の監督交代が発表された4月17日から、ちょうど7カ月前の昨年9月17日。リージョ新監督の就任会見で壇上に上がった三木谷浩史会長が「ポゼッションサッカーの開拓者」と称賛すれば、三浦淳寛スポーツダイレクターも「ステップアップの時期に来ている。時代の最先端を行く人」と賛辞を惜しまなかった。

 それが、ふたを開けてみれば…。“グアルディオラの師匠”という肩書が本物であっても、7カ月間でバルセロナを作り上げられるはずがない。リージョ監督よりも有能な指揮官を招へいできたなら、監督交代も少なからず理解できる。だが、昨年9月に解任された吉田監督が復帰。「ステップアップ」とは到底、考えられない。

 トップの一声が強い影響力を持つ神戸。過去に「最高の人材」としてシーズン途中に迎えられた西野朗監督でさえ、半年間も持たずに成績不振で解任された。今回、2連敗での監督交代に、首をかしげる選手もいる。超大物助っ人を連れてきたとしても、継続性や我慢もなければ、真のビッグクラブにはたどり着けないように思う。(神戸担当・西海 康平)

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