久保 鹿島相手に際立つ存在感!2得点絡む活躍で指揮官絶賛

[ 2019年4月15日 05:30 ]

明治安田生命J1第7節   FC東京3-1鹿島 ( 2019年4月14日    味スタ )

<FC東京・鹿島>後半、FC東京・久保建が鹿島・安西(左)と競り合う(撮影・大塚 徹)
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 明治安田生命J1第7節は14日、7試合が行われ、FC東京はホームで鹿島を3―1で下した。アジア王者を相手に前半だけで3得点を奪い、開幕から7戦負けなしとして、クラブ記録を更新した。広島も勝ったために首位奪還こそならなかったが、勝ち点を順調に積み上げた。U―22日本代表MF久保建英(17)は1アシストを含め2得点に絡み、長谷川健太監督(53)もその活躍を絶賛した。

 長谷川監督のこん身のガッツポーズが充実ぶりを表していた。堅守の常勝軍団を相手に前半の29分間で3ゴール。「前半に3点を取れたことが逃げ切れた大きなポイントになった」。広島が勝ったため首位再浮上こそならなかったが、3万8000人を超えるサポーターが見守る中、今季ホームでは4戦全勝。開幕から7戦無敗で2位をキープした。

 この日も久保建の存在感が際立っていた。前半16分、同29分と“魔法の左足”からロングカウンターの起点になった。精度の高い速攻に本人は「試合を重ねるごとに周囲と理解し合えているところもある」と手応えを口にする。指揮官も「前半は言うことのない出来だった。鹿島の日本代表DF安西とマッチアップしても臆することなくプレーしていたし、得点につながる大きな活躍をしてくれた」と惜しみない賛辞を贈った。

 ただ、後半に思わぬアクシデントに見舞われた。「目があまり見えていない時間帯があった」と後半23分に目の違和感を訴え、自ら×マークを出してピッチから退いた。チームも鹿島の猛攻に防戦一方で後半はシュートゼロに終わったが、前半の3得点が最後まで効いた。久保建も試合後には「もう大丈夫」と話し、周囲の不安を払拭(ふっしょく)した。

 次節は勝ち点17で並ぶ首位・広島との天王山。昨季は1勝1分けと勝ち越している。アジア王者を倒した勢いそのままに、アウェーで首位奪還を狙う。

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