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サッカーくじ売り上げ減少 17年度の同時期と比較して約88%

[ 2019年3月26日 05:30 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)は25日に行われた国のスポーツ審議会で、18年度のスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の売り上げが、17年度の同時期と比較して約88%に落ち込んでいると報告した。「くじ市場全体が長期的に縮小傾向であることが想定され、安定的に売り上げを確保することの難易度が高まっている」とした。

 サッカーくじの売り上げは、20年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の整備で主な財源の一つとなっている。

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2019年3月26日のニュース