香川、9カ月ぶり代表復帰 背番号「10」と「22」年W杯は譲れない

[ 2019年3月19日 05:30 ]

サッカー日本代表合宿 ( 2019年3月18日    横浜市内 )

10番経験者が3人。代表練習でランニングする(左から)中島、香川、山口、乾(撮影・篠原岳夫)
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 サッカー日本代表は18日、横浜市内でキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(22日、日産ス)、ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けた合宿をスタートさせた。昨夏のW杯ロシア大会以来の代表復帰を果たしたMF香川真司(30=ベシクタシュ)は背番号10に対するプライドをのぞかせ、若手中心のチームにこれまで培ってきた経験を還元することを誓った。

 香川はきっぱりと言い切った。「番号でやっているわけじゃない。でも、10番は自分にとって誇り」

 14年ブラジル大会、昨夏のロシア大会とW杯2大会連続で背負ったエースナンバー。だが、昨年7月の森保監督就任後は招集外が続き、10番はMF中島に託された。当時所属していたドルトムントでも出場機会をつかめず、どん底を味わった。

 「もどかしい気持ちがあった。早く戦いたい、競争したいという強い気持ちが芽生えた」と熱い思いを募らせた。約9カ月ぶりの代表復帰。新BIG3が台頭し、香川の得意とするトップ下には南野が定着した。だが、「タイプが違う」とし、「ピッチでお互い良いプレーができるようにしたい」と“共存”を強調した。

 白紙としていた22年W杯大会への挑戦も「次のカタールに向けてという意味で臨みたい」と出場に意欲を示した30歳。ベテランとして「持っているものを還元できたら」とチームをけん引する覚悟も口にした。雌伏の時を経て戻ってきた場所。復権を期し、香川が新たな一歩を踏み出す。 

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