レアル、ジダン監督復帰戦で勝利！イスコ、第4節以来のゴール

スペイン1部リーグ   レアル・マドリード2－0セルタ （ 2019年3月16日 ）

ジネディーヌ・ジダン監督
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　スペイン1部のレアル・マドリードは、16日に行われた第28節のセルタ戦で9ヶ月ぶりに電撃復帰を果たしたジネディーヌ・ジダン監督の初采配試合を勝利で飾った。

　前半、攻撃ではゴールチャンスを何度か作るが得点出来ず。守備ではGKケイラー・ナバスのスーパーセーブもあってスコアレスドローで後半へ折り返した

　後半に入り、11分にモドリッチのペナルティーエリア外からのシュートが一度はゴールと認められたがVAR判定により得点が取り消された。

　後半17分、中央エリアでドリブルキープしていたアセンシオが、左サイドを駆け上がってきたベンゼマへスルーパス。ベンゼマがペナルティエリア中央に折り返すとイスコが合わせてゴール。イスコは第4節以来の得点となった。後半32分にはマルセロからベイルがパスを受けて、ペナルティエリア付近からシュートを決めて追加点。後半も守備は無失点を守り抜き、ジダン監督の復帰戦を白星で飾った。

　レアル・マドリードは、ジダンが昨年5月に突然の退任。その後スペイン代表指揮官のロペテギ氏が新監督に就任したが、成績不振で昨年１０月に解任された。後任にＢチーム監督のソラリ氏が昇格したが、２月末からの公式戦ホーム３連敗で欧州ＣＬで敗退するなどで解任し、ジダンがわずか1年足らずで監督復帰となった。