吉田麻也 英国の永住権を取得「公式にイングランド人になりました」在英6年半で

[ 2019年3月10日 19:13 ]

吉田麻也
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 イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(30)が、英国の永住権を取得した。9日付の英紙サン(電子版)のインタビューで明かした。

 2012年8月にオランダ1部VVVフェンロからサウサンプトンに移籍した吉田は「永住権を取得したので、公式にイングランド人になりました。6年間待つ必要があったけど、試験に合格しました。スピーキング、リスニング、それと(英国での一般常識が問われる)ライフ・イン・ザ・UKの試験を受けました。なかでも、ライフインザUKは過去に受けたテストの中で最悪のテストでした。今は自分を25%イングランド人だと感じています!」と在英6年半で英国の永住権を取得したことを報告した。

 また、在籍7シーズン目のサウサンプトンでのポジション争いについても、「サウサンプトンで激しいポジション争いを続けてきた。自分のライバルを振り返ると、トットナムのトビー(・アルデルウェイレルト)、リバプールのデヤン(・ロブレン)、(フィルジル・)ファンダイクは説明不要で、(ポルトガル代表の)ジョゼ・フォンテはヨーロッパチャンピオンになった。こうした環境が僕を逞しくし、成長させてくれた。ただ、何試合かプレーして、何試合かをベンチに戻るという状況は、今もなお難しい。そして、代表から戻ってくると、ポジションがまたなくなっている。ときに、『頼むよ!またポジションを奪い返さないといけないのか』と思うこともある」と語った。

 さらに、環境への適応については「日本に比べると、イングランドは文化がまったく違う。例えば、(元イングランド代表FWの)ジェイ・ボスロイド選手(36=J1札幌)は日本に適応し、Jリーグのなかで自分のストロングポイントがどこにあるのか理解しようとした。今も、優れたプレーをしている。だから、日本でまだプレーを続けることができ、契約も更新したのだと思う。僕も一緒です。自分のストロングポイントや、ほかの選手とどこが違いうのか理解するよう努めた。そして、プレミアリーグで生き残るために適応する必要があると思った」と世界最高峰のプレミアリーグで生き残ってきた成功の秘訣を明かした。

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