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鹿島、アジア連覇目指しACL初戦を白星発進!クラブ復帰の平戸が先制弾

[ 2019年3月5日 20:50 ]

<鹿島・ジョホール>前半43分、平戸のクロスがそのままゴールへ入り先制。ガッツポーズの平戸(撮影・篠原岳夫)
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 ACLの1次リーグが5日行われ、アジア連覇を目指す前回王者の鹿島はホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦。2―1で白星発進となった。

 前半15分、相手GKに倒されたセルジーニョがPKを獲得。セルジーニョはキッカーを務め、ゴール左下を狙ったがGKのセーブに阻まれた。PK失敗後はリズムよく攻め込むことができず不穏な空気が流れたが、43分、今季3季ぶりに鹿島に復帰したMF平戸太貴が先制となるゴールを決めた。

 1―0で迎えた後半は11分にセルジーニョが追加点。PK失敗のミスを払しょくした。

 マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムは王族であるトゥンク・イスマイル・スルタン・イブラヒム皇太子が所有し、1部にあたるスーパーリーグを14年から5連覇中というマレーシアの常勝軍団。ブラジル人FWのジオゴにゴールを決められたが、鹿島守備陣がリードを守り抜いた。

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