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J原副理事長 電動車椅子サッカーの体験会に参加「色々サポートしていければ」

[ 2019年2月27日 18:48 ]

電動車椅子サッカーの体験会に参加した原副理事長(左から4人目)
Photo By スポニチ

 Jリーグの原博実副理事長(60)が27日、都内のJFAハウスで電動車椅子サッカーの体験会に参加した。

 中村和彦監督が電動車椅子サッカーのW杯を目指す選手を6年間に渡って追い続けたドキュメンタリー映画「蹴る」のバリアフリー先行上映会に先立って、メディア向け体験会を実施。同映画に出演する永岡真理さん(横浜クラッカーズ)らの指導の下、原副理事長も車椅子に乗ってプレーした。初体験だったといい「回ることはできるけど、ボールを蹴るのが見た目以上に難しい。当たる怖さもある。ただ、やったらハマる感じはした。もっと認知されて応援してもらえれば励みになる。Jリーグとしても色々サポートしていければ」と振り返った。

 永岡さんは「この映画を見て、電動車椅子サッカーを知ってもらえたら。応援をよろしくお願いします」と話した。

 映画は3月23日よりポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー。

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2019年2月27日のニュース