横浜MF三好 右サイドから得意のパスで主導権

[ 2019年2月20日 10:00 ]

MF三好康児
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 【19年J1注目の男(17)】パスサッカーの申し子が横浜に新風を送り込む。MF三好康児(21)は「去年対戦した時も、マリノスは凄い面白いなと思っていた。ここでやることで、自分ももっと成長できるんじゃないかなと思った」と新天地で充実の日々を過ごしている。

 川崎Fの下部組織で育ち、15年にトップチーム昇格。昨季は札幌に期限付き移籍をしたが、いずれもパスサッカーを取り入れるチームだけに、「主導権を握ってサッカーしていくというところで、札幌も川崎Fも似たようなサッカーをしていた。細かい部分はもちろん違ってくるが、大前提としては変わらない」と違和感なく溶け込めている。右インサイドハーフに入り、確かな足元の技術を生かしたゲームメーク、違いを生み出すドリブル、そして強烈な左足でのフィニッシュとアタッキングフットボールに厚みを加える働きが期待できそうだ。

 昨季は札幌でリーグ26試合3得点とキャリアハイの数字を残した。期限付き移籍が満了し、川崎Fに残る選択肢もあった上で複数クラブからのオファーを受けたというが、「自分の特長をどう出していくかというのが明確にイメージできた」と挑戦の道を選んだ。東京五輪出場も見据える21歳が古豪を上昇気流に乗せていく。 (井上 侑香)

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